うしろすがたのしぐれてゆくか

愛するフレンチブルドッグと昨日と今日と明日と旅と。

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毎日アホなことばかりやっているうちに
いつの間にやら、もう若いとはいえない年齢になってしまった。
以前からだんごさんと常に話題にしていたこと。
「いったい、いつまで犬を飼うことができるのか?」

そしてまさに、今朝の「とくダネ!」でその特集をやっていた。

紹介されていたのは、犬と同居型の老人ホームと
本人の死後も犬の面倒を見てくれるという保険。
この保険は犬2匹で4百万…これは、飼い主がその金額を預けておくのか
支払い額4百万の保険に入るので、掛け金はまた別なのかは調べてみないとよく分からない。
そして、誰が面倒を見てくれるのかは紹介されてはいなかった。
そしてもうひとつ…
月に数万円ほどで、飼い主に替わって面倒をみてくれる施設。

以前読んだ週刊誌のインタビューで、広末涼子が答えていた。
「この前までは、明日死んでもいいと思っていた。
今は明日どころか1年後も10年後も死んでいたくない」
「死んでもいいっていうのは、きっと自分のことしか考えてなかったんでしょうね」
「今欲しいのは死なない薬」
わかる。
彼女は子供のため、わたしは時雨のため。

わたしだって本当は、自分が年をとっても死んでしまうギリギリまで
どうぶつがそばにいたらいいと思う。
でも、そういうわけにはいかない。
実家にはラブラドールがいるけれど
よく訓練された犬だし、弟夫婦が同居している家庭だし・・・

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何年か前、まだ時雨がいなかった頃
海外で聴いていたNHKの短波放送で、獣医師の野村潤一郎氏が
「犬を飼いたければ飼える状況や経済力ができてからにして下さい」
と話していた。

その頃わたしたちは、日本に帰国したら絶対に犬を飼おうと思っていたので
軽く衝撃を受けた。
「金が無ければ犬を飼えないのか…」
その時周囲には、貯金なんてほとんどないけれど
犬と生活している人はいくらでもいるような国にいたから、なおさら。
わたしたちはその時点ではもちろん無職だったし
日本で仕事するあても、なにも無かったから。

次第に白熱してきた野村氏は
「もしも飼えなくなって処分しようと考える時がきたら
自分で殺して食べて欲しい」と言った。
そして「そのくらいの気持ちで飼ってほしい」ということなのだと付け加えた。
確かに今ならその気持ちもよく分かる。
たとえ病気になっても、お金が無ければ獣医に診てもらうこともできない。

そして犬を飼うにあたっても
タイミングや条件などがうまくいかなければまとまらない。
私たちも、犬を飼えるマンションに移り住んで
「飼うならばフレンチブルドッグ」と決めてから
実に2年近くもの月日を費やしている。
だから、今現在時雨がうちにいることは本当にラッキー。
大変なことも多いけれど、それよりもっと楽しいことの方が多いから。

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なんとなくわたしたちの間では
フレンチブルドッグを飼うのは時雨が最初で最後と決めていた。
もしも次に飼うとしても、体重の軽い犬にするかネコにしよう。
年をとって、ふたりのうちのひとりが死んだら
もう、いきものは飼わない。

しかし…歳をとるということの寂しさを
どうぶつではなく、他のなにかで埋めることはできないのだろうか。
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私も確かに、犬にとって良い環境に住んでいて、お金もある人に、犬を飼ってもらいたいなと思います。だけど、フランスの場合ですが、ホームレスの人達で犬を飼っている人達もいます。彼らにとっては、犬の存在は、とっても大切。ラッキーなことに、ホームレスの人達のために、ただで獣医が診てくれたり、場合によっては、ただで手術をしてくれるアソシエーションがあります。ですから、これらの犬達は、家がなくても、お金がなくても、幸せに暮らしてます。
私も、フレンチブルのような力の強い犬は、飼えるのは、今だなと思ってます。大型犬が、好きなので、欲しいのですが、飼うなら今。歳をとったら、やはり小型犬しか無理だろうなと思ってます。

2006.11.22 07:59 URL | Snoopyママ #- [ 編集 ]

>snoopyママ さま
残念ながら、日本ではホームレスの人が行けるような獣医は相当少ないと思います。
私たちだって、ビックリするくらいの料金を毎回取られます。。。
アメリカの獣医師が書いた本を読んでいたら、獣医学部の学生が通常より随分安い値段で診てくれる大学がいくつかあり、軽い病気や不妊手術など、危険度の低い治療をそこに頼んだり、低所得者が行ったりできると書いてありました。
もちろん、横では常に教授が目を光らせているのだそうです。
日本にもそんな所があったらいいのに…と思います。
そういえば、こちらではトレーナーさんの所に里子の相談が寄せられているという話を聞きました。飼い主が歳だから…というよりも、引っ越しや、離婚して飼えなくなったとか、そんな理由が多いそうです。
びっくりしたのは、白いチワワだと思って飼ったのに、成長したら茶色っぽくなったから買い替えたいという女性から電話が来たという話。
私たちはそれでも、今フレンチブルが飼えて良かったですよね。

2006.11.22 23:17 URL | チタリニ #- [ 編集 ]

チタリニさん家と同じ様な話題をうちでも
してますよ。
我家の場合は3ブヒだから万が一の場合は
どちらかの実家が面倒みてくれる様にしています。
だって明日の自分は分からないですもんね。

私はフレブルを知ってから人生が変わった気がします。
子供の頃から犬が大好きだったけど、
こんなにはまったのは初めてでね(笑
先立つわが子の事を思うとその時の自分が怖くなったりも。
それときっと体力が続く限りわんこと生活
しているだろうな。
かなり散財していますけどね。

今回、病気で寝たきりの祖母の介護にPを連れて
2週間行っていたのですが、癒し効果があったのか
Pのおかげで家の中が明るくなって病人も
みるみる回復したんですよ。
病人の布団に添い寝するPには本当に感謝しました
「病は気から」って言葉はホントですね。

2006.11.24 00:28 URL | びーち&ぴーち #- [ 編集 ]

>ぴーち&びーち さま
可愛いからこそ不安になりますよね。。。
うちも、夫と私にまだ年下の兄弟が複数いるので
時雨の場合は大丈夫なのですが
その次はどうしよう…って思っちゃうんです。
もう、犬がいない人生なんて考えられないですからね。
夫も実家でずっと犬を飼っていたけど、フレンチはぜんぜん違うと言ってます。
私もすっかりハマっています。
なので、時雨のことはもちろん、自分の体調管理も
ちゃんとしていかなくちゃと思います。

時雨も、私の気分がすぐれなかったりすると
手足をぺろぺろ舐めてくれたり、背中にくっついてきます。
おばあさんの具合が良くなったのも、Pちゃんのおかげですね。
そんな話を聞くとやっぱり、出来るだけ長い間
いっしょに暮らせたらいいな~と思います。

2006.11.24 19:08 URL | チタリニ #- [ 編集 ]













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