うしろすがたのしぐれてゆくか

愛するフレンチブルドッグと昨日と今日と明日と旅と。

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インドネシアの出入国を繰り返していると、イミグレの係官に怪しまれ
難癖をつけられたり賄賂を要求されたりすることがあると聞いていた。
中には、入国カウンターの前で踊って見せた人もいたそうだ。
「仕事してるんだろう」
「踊りを習いに来ているんです!」
「ホントかぁ?」
「じゃあ、踊りますよ、ここで~っ!」
という感じで。
私たちがバリに長期滞在していた2002年頃は
観光目的で入国する場合、日本国籍を有する者はビザを取得する必要が無く
60日間滞在することができた。
そして、2ヶ月後に一度出入国すればさらに2ヶ月滞在が可能(なはず)。

私たちも60日後にマレーシアへ一旦出国。
バリに戻って来た時にイミグレで難癖をつけられた。
「出国してから再入国までの日にちが短すぎる。バリで何をしているんだ?
 仕事か?」
「It is sightseeing(観光です!)」
あとは何を聞かれても言葉が分からないフリをして
「えっ???」「は?」と日本語で応答。
そのうち諦めたのか、係官は何とか通してくれたが、かなりしつこい。
その後、税関でカバンの中に手を入れられ、中身をかき回すようにして調べられた。
トランシーバーでやりとりしていたところを見ると
きっとイミグレからの通達だろう。
他の日本人旅行者と違って、私たちは成田への帰国チケットを持っていない。
怪しまれても仕方は無いんだけど。

その後も空港で足止めを食らうことが度々あったので
思い切って〈フィサ ソシアル ブダヤ〉の取得を目指すことにした。

DSCN0332.jpg

英語では〈カルチャービザ〉といい、直訳すると
ソシアル=社会・ブダヤ=文化ということになるのかな?
「インドネシアで個人的に文化に関わるものを学んだり教える場合に適用される」
とあり、要するに現地の人と文化交流をする為のビザ。
もちろんビジネス、就労はご法度。
60日間有効で、その後30日毎に4回まで延長可能。
最長6ヶ月まで滞在可能なビザだ。

初回の手続きはインドネシアでは出来ず
まずは、他国のインドネシア大使館に申請しなければいけない。
取得後2ヶ月目以降は毎月移民局で手続きをする。
一度出国すると無効だそうだ。

バリで無料配付されている英字新聞に
様々なエージェントの広告が載っていたので、とにかく電話して聞いてみる。
インドネシアらしく、なかなかつながらなかったり
前に話していたのとは別の人が出て、イキナリプチッと切られてしまったりで
かなり寛容な心が必要だった…。

何度も電話したのちに、ようやく担当の人に会えることになった。
話を聞くと、個人で申請するよりも代行してもらった方がはるかに楽そうだ。

DSCN0200.jpg

自分たちで用意するとなると、写真などのほかに
*スポンサー(インドネシア人の保証人)レター
*バリ人の身分証明書(KTP)のコピー
*スポンサーの家族登録のコピー
などが必要。

もちろん料金はそれなりにかかるが
保証人やらなにやらの必要書類を揃えるのが大変。
シンガポールへ行くツアー代金(3泊4日)、ビザ代行料金、
シンガポールのエージェントに払うお金
全て合わせてひとり10万円強というところ。

代理店に頼めば、延長手続きもすべてやってくれるうえに
相手が宿まで来てくれるのでラクチン。
ただ、インドネシア人ゆえに待ち合わせ時間その他はかなりルーズ。

DSCN0052.jpg

☆現在のインドネシアビザはというと。
2004年の2月1日以降、観光目的で入国する場合は
インドネシア到着時に観光ビザを取得しなければならなくなった。
7日以内の滞在→ひとり10US$
8~30日以内の滞在→ひとり25US$
改正前はバリの観光業界などがかなり反発したそうだが
結局ビザ取得が義務になってしまった。
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2006.12.06 19:10 | '99~'03 旅日記 バリ | トラックバック(0) | コメント(-) |

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