うしろすがたのしぐれてゆくか

愛するフレンチブルドッグと昨日と今日と明日と旅と。

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ひょんなことから一冊の本に出会った。
残念ながら今号までは、この本の存在すら知らなかった。
調べてみると、小さな出版社であるがゆえ、流通において少し苦労しているようだ。
私は新宿のビレッジバンガードで購入したが
近所にある、四階建ての大きな本屋には置いてなかった。

グラフ誌であることと、その号によってはかなり特殊な写真もあるので
好き嫌いが別れるかもしれない。
例えば、ひとつの家族を何代にもわたって(130年間)撮り続けた写真…とか
インドとか、神社とか、妊婦とか…いろいろ。
普段から写真を見るのが好きな人や、一枚の写真を
じっくり何度も見るような人にはおすすめかな。

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ページをめくっていちばん驚いたのは、のら猫たちの写真。
こんなふうに撮られた猫の写真には
めったにお目にかかれないんじゃないか、と思うのだ。
のら猫といえば、たいてい日向ぼっこしてのんびり…というものばかりだけれど
ここに写っているのは、ほとんど野生動物並みの迫力を持ったやつらばかり。
鳥を狩る瞬間とか、ライオン並みに迫力ある毛並みとか。
のら猫の、また別の世界を見せてもらった気がする。
カメラマンが書いたちょっとした撮影時の小ネタも面白い。

藤代冥砂の「ライド ライド ライド」の紹介文を
リリー・フランキー氏はこう書いている。
___文章うまいと言われるカメラマンほど、感覚的に撮っているように思われがち。実際女の子を撮るのは感覚的だけではいい写真は撮れない。美に対する分かりやすさだと思う。構成されている。だから冥砂が文章を書くことは自然なことなんだと思う。

気になった記事はほかに、東京都に被差別部落出身者の多い地区があり
そこでは皮革業を盛り上げようと新たな試みをしているという。
都内にそんな地区があるということも初めて知った。
雑誌(書籍)を読んでいて、そこに自分の知らなかったことが書いてあると
まだ訪れたことのない国を旅行しているような気持ちになる。
それは特に、外国についての記事ではなくとも。

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今は海外旅行が出来ないから、いろんな本を読んで
部屋に居ながらにして旅行気分を味わおうと思い立ち
今現在は、遅まきながら藤原新也の「藤原悪魔」を読んでいるところ。
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