うしろすがたのしぐれてゆくか

愛するフレンチブルドッグと昨日と今日と明日と旅と。

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時雨が肝臓の薬を飲みはじめてしばらく経つ。
今回の通院では、腫瘍の有無を調べるために、念のため
レントゲンとエコー検査をした。

去年の末にもヘルニアの疑いでレントゲンを撮った。
撮影場所に連れて行かれる時雨を見ながら、ちょっと不安を覚えたが
案の定、おしっこをちびって戻ってきた。
そして今回、またもや獣医さんと奥の部屋に消えていく時雨は
リードを引かれて散歩みたいに嬉しそうについていった。
でも、戻ってきたらやっぱりおしっこをちびったみたいで、背中の毛がしっとり濡れていた。看護士のお姉さんが
「仰向けで固定されるのが、すごく怖かったみたいでおしっこが出ちゃいました!」と言っていた。
あらら・・・

レントゲン撮影の結果、腫瘍などが出来ている様子はないが
「去年撮ったときの状態よりも肝臓が肥大している」と言われた。
少し炎症が起こっているのかもしれない。
がんばって肝臓を働かせているなにかが起こって(食べ物が合わないとか…)
いるのかもしれない、とのこと。

お次はエコー検査室へ移動。
レントゲン室には入れなかった私たちも、エコーはいっしょに見ながら説明してくれるというので、だんごさんと獣医さんひとりが時雨を保定して
もうひとりの獣医さんがエコーの操作をしていた。

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診察台(トップはガラス板)の上にはバスタオルが敷いてあり
その上で時雨を仰向けにしようというのだが。
もちろん、時雨は軽くパニック。
確かにこういう時のために、普段から私の膝の上で仰向けにしたり
マズルをイジリたおしてみたり、ヒゲや爪を切ったり、歯を磨いたりはしている。
でも、それはやわらかい人間の膝の上での話。
つるつるのガラスの上、しかもバスタオルが敷かれていては
なおのこと滑りやすい状態。
時雨は必死の形相でジタバタ暴れる。
獣医さんは時雨の頭を、体全体を使ってガッチリと押さえつける。
時雨は「ガー! ゴー!」とかなり鼻息も荒く、我慢はしているようだが
少しすると、ものすごい力で抵抗するので台から落っこちそうになる。

あまりにもガッチリ保定され、息苦しそうな時雨を見ていて不安になったので
「ぼくが頭の方を押さえます」と、だんごさんが獣医さんと位置を交代する。
ここで、見ている私が「時雨かわいそう!」という感情を全面に出すと
あとあとまで、機械に対して嫌な感情を抱いてしまうと思い
「大丈夫大丈夫…」と言葉で落ち着かせようとはしたけれど、効果なし。
それにしても………随分長いことやっているなあ。。。
椎間板が石灰化しているうえに股関節形成不全である時雨にとって、こんなにも長時間ガラスの上で仰向けになっているだけでも、かなり辛いんじゃないの!?

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さすがにまた抵抗しだした時雨を見かねて
「私の膝の上なら落ち着いてお腹を出すと思うので、そうしましょうか?」
と切り出すと、「う~ん、それでもいいんですけど、じゃ、立ってやりましょうか」と言われた。
だったら始めからそうすればいいのにーーー

チワワとかプードル並みの体重なら、押さえて固定するのもたやすいかもしれないけど、フレンチをあんな状態で何十分も大人しくさせるのは
かなり難しいと思うんですけど、どうなんでしょうか?
それとも、時雨がよっぽどビビリ屋なのか?
他の子はみんなおとなしく診察台の上で仰向けになって、腹にゼリーを塗られて
エコーをあてられてもじっと動かないでいられるのだろうか?
かといって、いちいちレントゲンの度に麻酔するっていうのもねぇ・・・

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これから歳を取るにつれて、定期的に色んな検査をするようになってくるだろうけど
見ていた感じでは、パニックでショック死の可能性も無きにしもあらず、
というくらいの呼吸の荒さだったような。
レントゲンでもちびってるし。。。
ま、噛んだり唸ったりしないだけまだマシなのかな。

病気の診断など、必要な検査はしなくてはいけないものだとは思うけど
とりあえずの検査…みたいなものは、時雨には負担が重すぎるかもしれない。
今回はやらざるをえない状況だったけれど
少なくとも、あれで寿命が若干縮んだかも? というくらいの負担に見えた。

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それでもの救いが、これ。
獣医さんに羽交い締めにされて、あれほどパニクっていたから
もう2度と来たくなくなったかな~なんて思いながら
公園をひとまわりしたあとで病院の前を通ったら「行こう、行こう!」と、さっさと入り口に入ろうとする。

しかも、診察がすべて終わってお金を払う時、ちょうど他の患者さんが来て
今まで時雨を押さえていた獣医さんがその子の診察をはじめた(そこは、受付と待合室と診察台の間に仕切りが無いオープンな形式なので全部見える)。
すると時雨は先生の方をじっと見てグスグス言いだした。
自分以外の犬を触っているのが気に入らない、もしくは最後に撫でてもらえなかったから。
「時雨だけの先生じゃないんだよ!」と言いきかせながらも
笑いを隠しきれない私たち。
何をされても、あまりに人を信じすぎる純粋さ。。。
まったく、犬ってやつは。

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家ではいつもこんな感じなのにね。
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こないだお会いしたとき、いっぱい走ってしまいましたが大丈夫でしたか??あとになって、ブログを見てちょっと冷や汗をかいてしまいました…
注射とか耳掃除とかいやなこといっぱいされても、なぜか病院大好きなんですよね、ウチのも。
先生に対しては好きが半分怖いの半分らしく、遊んでポーズをしながら警戒吠えをして後ろにずりさがるという謎の行動をします(笑)

2007.03.06 17:13 URL | kiku #- [ 編集 ]

時雨ちゃん、肝臓、良くなるといいですね。。はっきり、原因がわかるといいのに。。
病院で、嫌がってる姿をみるのは、ほんとつらいですよね。こっちまで、滅入ってしまいます。それでも、、また病院に行きたがる時雨ちゃんはMか??
っていうよりも、人がたくさんいるからですかね。。はは。

2007.03.06 17:49 URL | SHU #- [ 編集 ]

噛んだり唸ったりしないだけまだマシですよ!スヌーピーだったら、絶対に唸りまくって、最後にガブッと噛み付くはずです。1度、獣医さんのアシスタントが、注射をしたのですが、下手くそで痛かったようで、アシスタントの手に噛み付きました。かなり痛かったようですが(笑)、あれでも本気では、噛んでいなかったようです。本気だったら、血が出ているはずですから。スヌーピーは、私が金玉を触っても平気なのですが、獣医さんが、肛門腺を絞ったり、指の間を診ようとするだけで、唸ります。だから、時雨ちゃんは、獣医さんの所で大人しくしている方だと思いますよ。

今日の写真は、時雨ちゃんがいろんな服を着ていて可愛いですね。私は、特にベージュのセーター(?)が、オシャレと思います。

2007.03.06 22:42 URL | Snoopyママ #- [ 編集 ]

時雨ちゃん、検査がんばったのね!偉かったね。

私も病院が苦手だから、検査の時は体に力が入っちゃっていつも先生から注意されてしまいます。
だから時雨ちゃんの気持ちが少し分かるかな。

以前ぴーちも妊娠した時にレントゲンを1回、エコー5回撮った事がありました。
レントゲン検査の時は中に入れないから、同じく様子が分からなかったのですが、エコーの時はブルブル震えているだけで獣医さんにされるがまま。
時雨ちゃんとはまったく逆で、力が抜けていた様に思います。
でも検査後に涙目で獣医さんをずっと見つめていたから、毎回先生方に「こんなぶるちゃんは初めて」だと笑われていました。

時雨ちゃんの肝臓が早くよくなるといいですね。
チタリニさんご夫妻、がんばって下さいね。

2007.03.08 05:32 URL | びーち&ぴーち #- [ 編集 ]

>kiku さま
あれくらいの走りは、時雨にとっては軽いジャブ程度です(笑)
獣医さんにも運動を制限されているわけではないので、ぜんぜん平気ですよ~
ジルくんの遊んでポーズっていうのが、仔犬っぽくてカワイイですね。
時雨も耳掃除がとにかく恐怖!なのに、終われば先生に向かってお座りして
がんばってしっぽを振って愛想よくしてます。
あと、診察中によく先生の手をぺろんと舐めるのは
「優しくしてね?」ってことでしょうか?

>SHU さま
薬の効果が出ていればいいんですけどね。どうも肝臓は一旦悪くすると
良くなるのには時間がかかるらしいですよ。
そこの先生のひとりは、押さえるのが下手で、ほとんどヘッドロックみたいに固定するから時雨も必死に抵抗するんだと思うんですよね~
でも、あんなに酷いことされても何で嫌にならないかが不思議ですよ。
相手が犬だったら「お前のことは一生忘れないぜ~!」という性格なのに・・・
やっぱり飼い主よりも他の人の方が好きなのかも!?

>Snoopyママ さま
注射や採血は上手い人じゃないと人間だって痛いですもんね~
獣医さんや看護士さんも、もうちょっと器用に手早くやってくれると
苦痛も半分に減るんじゃないかと思います。
ベテランの先生だとサッと上手にやってくれるんですけど、うちが今行ってるところは全員若い先生なので、そういうのはいまひとつなんですよねぇ・・・
スヌーピーくんだって時雨だって、台の上に乗せられて不安だし怖いのは当たり前ですよね! でも、時雨のキックとパンチには獣医さんもタジタジですよ!

ベージュの服は、実は私も一番のお気に入りなんです。これは前に撮った写真なので
、部屋着も含めて、今回は色んな服を着て写っていたわけです。

>ぴーち&びーち さま
時雨はもともと人や犬にお腹を出して近づくことが無いタイプなので
診察台の上で仰向けになるのは、相当ストレスがかかったんじゃないかと思います。
最近よく近所で3~4歳のフレンチに会うんですけど、
けっこう「時々噛まれる」とか「吠える」と言っていたので、
ぴーちゃんみたいに涙目で見つめられたら
先生も思わず笑っちゃうというのは分かる気がします。
レントゲンも、出来れば鉛を着て私が固定したいくらいなんですけどね・・・
時雨も最近は徐々に手作り食材にも慣れてきたようで、今のところアレルギーも無いし、前に比べてごはんをたくさん食べるようになったので
あとは、これで肝臓の数値が下ってくれることを祈るだけです!

2007.03.08 12:58 URL | チタリニ #- [ 編集 ]













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