うしろすがたのしぐれてゆくか

愛するフレンチブルドッグと昨日と今日と明日と旅と。

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 ひとたびうちから足を踏み出すとそこは、毎日がめくるめく「おこちゃま天国」。
 ときどき来る人には「ハダカの子供が噴水で遊んでいていい風景ね」などと、穏やかな感情がさざ波のごとく押し寄せてくるのかもしれないが、わたしにとってはこれが毎日の出来事。
 
 尽きることのないガキんちょ天国。止むことのない絶叫の嵐。どちらかといえばかなりの子供好きである私でさえも、ときには目をつむり、耳をふさぎたくなることもある。
 子供たちはよく空を仰ぎ、また、空に向かって手を伸ばしている。見ていると、お母さんに抱きあげてもらいたくて手を伸ばしている子供ばかりではないということにあるとき気が付いた。
 なにをしているのだろうとずっと思っていたが、この間ふと謎が解けた気がした。
 
 彼らは世界をつかもうとしていたのだ、その手で。たぶん。
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2008.07.03 12:54 | どこにも属さないお話 | トラックバック(-) | コメント(-) |
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