うしろすがたのしぐれてゆくか

愛するフレンチブルドッグと昨日と今日と明日と旅と。

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 お風呂から出てきたダンナさんが、キッチンで食器を洗っている私のところに来るなりこう言った。
「ねえ、時雨になんかした?」
 なんかってなに? どうして?
「風呂から出たら時雨が玄関ですねてたから、『どうした?』って聞いたら、『(私に)なにかされた』って言ってたからさあ」

 ああ、そうか。
 さっき耳そうじをしたんだよ。ぼんやりしているところをゆっくり横に転がして、耳にちゅっと液体を流しこんだわけ。で、耳の付け根をくちゅくちゅと揉んでやった。右耳はうまくいったんだけど、左をやろうと思ったら逃げていったから、今日はそこでやめといた。
 
 わざとらしく玄関ですねているところなんて、ホントに時雨らしい。ダンナさんに「どうしたの?」って聞いて欲しいのが見え見えで笑える。
 
 我が家では必ず役割分担をしている。あえてやっているというよりも、いつの間にか、なんとなくそうなっちゃっただけなんだけれどね。
 たとえば、爪切りや耳掃除など、時雨が嫌がることや苦手なことは私の役目。だから、私がつかまえると、時雨はたちまちおとなしくなる。身体の力を抜いてぐったりする。嫌なことをやり過ごすには、それがいちばん楽な姿勢だということを自分で学んだみたい。
 ここで問題になってくるのが、私が遊んであげようと思って抱き上げたり転がしたりしても、時雨はどこか上の空で、真剣には遊んでくれない。たぶん、いつ耳そうじをされるのか、爪を切られるのかとドキドキしているんだろう。だから、遊びはダンナさんの担当。時雨もダンナさん相手だと大声をだして、本気で遊ぶ。
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 叱る時も二人同時には叱らない。必ずひとりは慰め役というか、なんにも言わないでそこにいる。二人ともが怒っていたら、時雨の逃げ場がなくなってしまうような気がして。とはいえ、叱るのはやっぱりいつも私。悪さをやめたところですかさず褒めているのに、最後にはたいていダンナさんの膝に乗って甘えている。毎回、腑に落ちない気はするけれど、ま、憎まれ役ってのも必要なのさ。
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2009.10.03 02:05 | 時雨のこと | トラックバック(0) | コメント(-) |

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