うしろすがたのしぐれてゆくか

愛するフレンチブルドッグと昨日と今日と明日と旅と。

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時雨の問題行動のうちでいちばん困っているのが子供に吠えること。

それは1歳半を迎えた頃のある日、突然にやってきた。
それまでは時雨を連れてオープンカフェで普通にコーヒーを飲んでいたし
公園のベンチでお弁当を食べたりもしていた。
もちろん近くを子供が通っても、吠えることなんてなかった。
その日もいつものように、公園にある階段に座って
だんごさんと時雨と、並んで缶コーヒーを飲みながら休んでいた。
すると、階段の下から子供が駆け上がってきた。
時雨がものすごい勢いでダッシュしたので、瞬時にリードをたぐり寄せると
狂ったように遠吠えを始めた。
何が何だか分からず、お座りやフセと言ってみるが全く従わない。
子供が通りすぎた途端、何もなかったかのように吠え止んだ。

そしてその日を境に、まさに坂道を転げ落ちていくように時雨の暴走は始まり
子供がたとえすごく遠くに、ただそこにいるだけで
過敏に反応して遠吠えをするようになった。

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▲子供はいねぇか! いつもキョロキョロ辺りを見回す

吠え始めた頃にトレーナー氏と連絡を取り様子を見てもらったが
時雨はネコをかぶり、子供を前にしてもほとんど吠えなかった。
「イイコですよ。別にやることは無いですね」
そう言われ、何だか腑に落ちないまま別れ、その直後
子供を見つけてぎゃんぎゃん大騒ぎ。酷すぎる・・・。

多分トレーナー氏は、その時点では時雨がそれほど重症だとは
思いもしなかったのだろう。子供を目の前にしたらまず
《お座り→マテ》で我慢させる方法でやって下さいと言われた。
実際その時はそれで上手くいっていたのだ。
しかし、いざ私たちがやっても全く言うことを聞かず、確かにフセはするものの
その体勢のままで吠える。

それからも毎日公園に行っては、子供に吠え続ける。
若いお母さんたちに何度にらまれたり嫌な顔をされたことか…。
当たり前だ。なんてしつけがなっていない飼い主だと思うだろう。
私はもう、ほとほと困って再びトレーナー氏に電話をした。

結局その時の時雨の状態では、まだ、子供を目の前にして
我慢できるレベルではなかったようだ。
とりあえず今できるのは、《子供を見る→吠える》
という悪い癖を作らないためにも、まずは子供を見つけてもコマンドをかけず
うまくやり過ごすこと。
そして何より、子供を見ると反射的に「ヤバイ」と思ってしまう
自分の心の動揺を無くすようにしなければならなかった。

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▲子供から注意をそらすために上手く乗せられ、水を飲む時雨

そしてあれから、数ヶ月経った今現在。
始めのうちは子供を見るとUターンしていたが、次第に
近くを通り過ぎても吠えなくなってきた。
今でも子供を見つけると、私の方がドキッとしてしまう時がある。
瞬時に落ち着くように自分を立て直し、子供なんてなんてこと無いんだ
というふうに普通に近くを通りすぎる。
子供を見ても吠えなかったら、すごく褒めてあげる。

ただ、交差点でマテをしている時に後ろから子供がダッシュして来ると
さすがにお手上げ。
そんな時は一旦コマンドを解除してその場を立ち去る。
とにかく吠えさせないことが大切なのだ。

しかし、避けているだけでは良い行動を学ぶことができないので
ある程度上手くやり過ごせるようになったら、もう少しレベルを上げていく。
とにかく焦っては台なし、ゆっくり良い行動を積み上げていこうっと。
次の段階に進めるのはきっと、もう少し涼しくなってからだろうな…。

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▲我慢したあとはぶっちぎりで遊んでやるぜ!
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