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あっという間の最終日。
1日目も2日目も、とくにどこへも出かけず、歩ける範囲を小1時間程度散歩しただけ。思った以上に気温が高くてあまり遠出ができなかったというのもある。
それでも最終日くらいは、「シャボテン公園」にでも行こうなんて、前日はさっさと眠りについた。
なのに起きたら雨。しかもざんざん降り…
時雨も心なしかうなだれている。

「今日はもう出かけられないかも…」「残念な旅行になっちゃったかしら…」と、なかば諦めていたら、午後になって雨が上がった。
宿からシャボテン公園まではけっこう遠いし、日暮れまで時間もあまり残されていないので、歩いて行ける「ドッグフォレスト」に行き先を変更。

「散歩道」らしきものがあると聞いてやってきたのだ。
宿の周囲は延々とつづく別荘地。駅からも徒歩20分と離れている。だから、道はもちろんアスファルト。久々の土の感触に、時雨だけでなく人間のほうもテンションが上がる。
これは確か、「ちょっと、なにしてんの。早く来てよ」
という催促の視線×2。

実はこの日、雨のおかげで行き先を変更したことがかえって良かった。時雨が久々のノーリードを堪能することができたのだ。
天気が悪かったおかげでドッグランには誰もいないし、おまけに無料でいいとのこと。ふだんドッグランには行かない時雨だけど、それならばと楽しんできました。
こんな感じにね。

と思いきや。ダンナさんの後を追う。

広大なドッグラン内のどこを歩いても、結局ついてくる。

走らせようと思ってもダンナさんのそばを離れない。

「たまには私のところにも来~い!」と呼んでみたら、来た。

指の匂いを嗅いだり

笑い合ったり。しばし仲睦まじい様子をみせた。

でも、ダンナさんに呼ばれると、こんなに嬉しそうな顔をして走っていった。
私との交流は、ほんのつかの間の出来事でした。

私がリードを握ると気もそぞろ。

ドッグランは広かったけれど、「散歩道」は想像していたよりもずっとショートコースだった。なので、2往復半くらいしてしまった。

旅行最後の楽しみ(その後の夕食、そして朝食があったけど)は、ドッグフォレスト内にある売店でビールとうどんを注文。
こんなちょっとした休息が、次の仕事のモチベーションにつながるわけです。ああ、また旅したい。
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2009.11.09 01:10 | 時雨とおでかけ |
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