うしろすがたのしぐれてゆくか

愛するフレンチブルドッグと昨日と今日と明日と旅と。

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 雨つづきの毎日にひょっこりと晴れ間がやってきた。
 
 きのうの取材帰りに恵比寿アトレで買ってきたラズベリー&チョコチップスコーンが朝食代わり。最近はずっとコーヒーはデカフェ。たんぽぽコーヒーのときもある。
 ゆうべ4時くらいに眠ったせいで、目覚めるのが遅かった。時雨の散歩がてら近所のデパ地下に寄って、太巻きとじゃこいなりを買って帰る。
 帰宅後は、溜まりに溜まった洗濯物を一気にやっつけちまおうと洗濯機を3回半もまわして、へとへと。「半」っていうのは、裏返したGパンを1枚だけ、ほとんど水みたいな薄いアルカリ液で洗ってゆすいだだけだから。
 どうせすぐにまた溜まってしまう洗濯物。だけど毎日の単純な作業って、案外気晴らしになったりもする。
 想像していたよりもずっと寒いベランダに出て、薄着のままなのを少し後悔しながら洗濯物を干した。向こうから車のスピーカー音が聞こえる。
「○○道路で交通事故がありました。目撃された方、事故のことを聞いた方は△△警察署までご連絡下さい」
 
 晴れた日にベランダで洗濯物を干していると、あれこれ考えごとが頭に浮かぶ。気がつかないうちに唄っていることさえある。
 
 そういえば、あの子は元気にしてるかな。
 
 うんと夜ふかしして、猿回し芸人の村崎太郎さんの『ボロを着た王子様』を読み終えた。(彼の奥さんが書いた『太郎が恋をする頃までには』はすでに読み終わった)
 中でも私にとって印象的だったのは「川」だ。
 表紙の絵には、川を挟んで向こう側とこちら側、そして橋が描かれている。2つの世界を隔てる川。もちろん橋が架かっているから自由に渡れるのだけれど、住む世界が違うと形容される。
 
 村崎さんの学生時代の友達のことが書いてある部分にも川がでてくる。
『僕たちは、あの頃、川を超えて橋を超えて、二人の住む世界の間に立ちはだかる高い壁を乗り越えて、一緒に遊んだんだよな。悪さしたんだよな。
 今はどうだ、○○? 僕たちの間に壁はあるか?』
 
 いいなあ。もしも古い友だちが自分のことを思い出してくれていると考えただけで、なんだか嬉しくなってくる。
 
 今日はずっと確定申告作業。気が付けばもう夕方。というわけで、晩ごはんは作らず出前にしました。写真はそれ。

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2010.03.08 22:35 | 本とか作家とか仕事とか | トラックバック(-) | コメント(-) |
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