うしろすがたのしぐれてゆくか

愛するフレンチブルドッグと昨日と今日と明日と旅と。

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 私にしたって、人のことをとやかく言えないくらい朝の弱い人間なのですが。
 時雨の朝の弱さときたら、たぶんフレンチブルドッグ業界(というものがあるとしたら)ナンバーワンではないだろうか。
 ふつう、犬として生まれてきたからには、毎早朝に散歩をせがんで飼い主を起こす。というのがまっとうな生き方なのではないだろうか。
 それなのに時雨ときたら、毎日いちばんの朝寝坊。私たちがコーヒーを飲みはじめた頃にようやく、身体をゆっくりネコのように伸ばしてから、ノロノロとこちらへやってくる。そしてダンナさんの膝の上で二度寝。日によっては、畳もうとする布団にかじりついて「まだ眠い」とだだをこねる。だったら散歩に行かないで寝ているのかといえば、少しでも外に行くふうを見せると即座に起きるしテンションが上がる。
 そういう意味では非常に寝起きがよろしいのです。
 
 ところで、「だだをこねる」というのはなかなか素晴らしい表現方法で。これがもし幼児だったらなかなか手に負えない子もいたりなんかして、親はかなり苦労するものですが。
 実は犬もだだをこねる。それから、「い・や・だ」という表現を強くあらわす。「い」と「や」と「だ」の間にはこのとおり、中黒が入るくらいの感じで丁度ヨシ。まあ、子どもはいずれ大人になるものだけれど、こちらは永遠の3歳児。だだをこねているうちが花、と思ってこねるだけこねさせてあげたいものです。とはいえ、うちの場合はほうっておく、というだけなのだが。
 
 しかしこれが、外での出来事となるとちょっと事態は変わってくる。
 時雨の場合、「まだ帰りたくない」「この道を行きたい」というふうにこねる「だだ」が多い。犬ってやつはこれもまた複雑(本当は単純、というよりも素直なのだけど)で、言うなりになってばかりだとやっかいなことになる。そんなときは、だだを無視してすたすたと歩き続けたり、ときには「ここに行きたいならおすわりしてね」と、ワンクッションおいてから行く。そんな、かけひきが散りばめられた毎日。わくわくするでしょ。これが犬との暮らし。
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「アタシはぜったいに起きないぞ」という決意のあらわれが、表情からうかがえる。しかも、いっつも私の枕をつかっている!(口もへの字)
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2010.05.11 15:32 | 時雨のこと | トラックバック(-) | コメント(-) |
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