うしろすがたのしぐれてゆくか

愛するフレンチブルドッグと昨日と今日と明日と旅と。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
DSCN0403.jpg

・・・ポカラ・・・。
友部正人の唄にもあって、名前の響きがとてもかわいい。
幻想的でもあり美しい感じ。
絶対一度は訪れてみたいと思っていた街。
そんなネパールの田舎町ポカラは
インドから来た旅行客がしばし羽を休める
〈リハビリの地〉とも呼ばれている。
インドでコテンパンに打ちのめされたバックパッカーたちは
ここでしばらく沈没するのが常らしい。

気候も温暖で、空気もキレイ。
街から少し離れれば、牛がのどかに草を食べているし
何と言ってもインドに比べて極端に人口が少ない。
それだけでもホッとできる。

DSCN0391.jpg

私たちもペワ湖のほとりで、ただただぼーっとしたり
洗濯する人々を眺めたり、特に何をするでもなく過ごしていた。

ある日、ふと目にとまったたレストランで朝ご飯を食べていると
奥からパンジャビスーツを着たママさんらしき人がやってきた。
40歳代くらいの日本人女性で、長い黒髪の
ふくよかな、明るいがちょっと変わった人だった。
「うちのダンナはバングラだからさー」
唐突に話し始めるので、何のことかと思ったら
バングラディシュ人のことだった。

DSCN0395.jpg

「○○店のステーキは大きいけど、バッファローの肉だから、臭いし固いでしょ。
うちのは違うよ」
「あんた達○○に泊まってんの? あそこは××でしょ。あんた達もそうなの?」
とかなんとか、周りの宿や飲食店なんかの噂をひとしきり語り終え、困った私たちが
あいまいに頷いていると、噂のバングラ旦那がやってきて
「宿を経営しているので移らないか」という話だった。

結果的に移ることはなかったが、何だかとても印象に残る人だった。
きっと日本にいる時は
きゅうくつで生きにくかったんじゃないかな…。
スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://heyoka.blog68.fc2.com/tb.php/54-be9a3b66

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。