うしろすがたのしぐれてゆくか

愛するフレンチブルドッグと昨日と今日と明日と旅と。

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自分にとって大切な人やものが増えると
ついつい考えたくもないのに考えてしまうもの。
その、大切なものを失ってしまうこと。
平均10歳前後といわれているフレンチブルドッグの寿命を
果たして全うさせてあげることができるのか。

少なくとも、避けられるべき事故は避けたいし、
それにはやはりある程度の訓練も必要だろう。
健康管理を怠ることなく、運動もいっぱいさせてあげよう。

それでもいつか、自分より先に死んでしまうのはつらいことだけれど、
自分が先に死ぬよりはずっとまし。

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時雨は、だんごさんがでかけるとなんとなく、
ずっと気にして待っている。
電話がかかって来たり、玄関脇の磨りガラスに誰かが映ったり、
隣人がドアを開ける音がすると
一目散に玄関にかけ寄って、行儀良くお座りをしている。
「まだ帰ってこないよ」と言っても
「ホントかなぁ…」という表情で、ちらりとわたしを見て
玄関に近い場所で伏せていたりする。

もし、人間が先に死んでしまったら、
帰ってくるまでずっと、玄関先で待ち続けるかもしれない。
そう考えると
やっぱり私たちが最後まで面倒を見てあげることが
時雨にとってはいちばん。

・・・こんなことを書いているうち、
さっき、というか今、急にどんとのことがふっと頭をよぎった。
「アレッ」と思って検索してみたら、8月は彼の生まれ月だった。

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どんとが亡くなったのを知った時、私たちはバリにいて、
家族に頼んで送ってもらったサブカルチャー誌の、
とあるエッセイにそれらしき匂いのする一文を見つけたのだ。

そこにはたしか〈今はもういない〉というニュアンスだけで
ハッキリしたことは書かれていなかったから、
ちょうどバリに来るという友人に、いくつか雑誌を買ってきてもらうことにした。

Eメールで何人か別の友人に聞いてみたが、
その頃のどんとはすでにテレビにもほとんど出ていなかったし、
奥さんと子供と共に沖縄に移住していたから、
私が以前住んでいた高円寺の沖縄居酒屋でライブをやる日の昼間
商店街を歩いていたのを見かけるくらい。
そのせいか、みんなあまり知らないみたいだった。

そういえば、音楽雑誌で編集者に〈沖縄に行くなんて逃げだ〉
みたいに言われていたけれど、私はぜんぜんそんなふうには思わなかったし、
むしろ羨ましかった。
あれは、編集者の嫉妬じゃないか…。

受け取った雑誌を読むと、亡くなるまでの詳しい経緯は
どんとと親しかった人が書いていたが、
その中に奥さんのちほ(元ゼルダの小嶋さちほさん)のことが書かれてあり、
なんだかあらためて奥深い人だと感じた。
〈肉体は魂の乗り物〉という感覚を持っている彼女は
ツライとか、悲しいとかいう感情とは少し違うものを感じているように思えた。
そしてさちほさん自身、
〈どんとの魂が肉体を離れた〉のを契機に〈どんとをめぐる〉長い旅に出たみたいだった。

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あーあ。
そんなふうに思えたらほんとうにいいのに。

4×9と8×9(四苦八苦)=108 の煩悩を持つ身としては
なかなかそこまではたどり着けないものです。
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はじめまして。
訪問履歴を見て遊びに来ました。
フレブルはなのままです。

時雨ちゃん、色白でかっわいい~v-343
確かにフレブルは他犬種に比べると寿命が短いですよね。。i-181
だから私も時雨ちゃんのママさん達と同じく
はなには楽しい犬生を送れるよう、たくさんの愛情をあげられるようにしてますi-179
また遊びに来ます。

2006.08.22 11:54 URL | はなのまま #- [ 編集 ]

>はなのまま さま
こんにちは! コメントありがとうございます。
時雨は正面からだと色白ですが、
上から見ると、かなりキャラメル色したクリーム族なんですよ。
おてんばなのでかなり手を焼いていますが、ほんとに長生きしてもらいたい(させてあげたい)ですよね~。

ちなみに私も、はなのままさんと同県(出身)人、
よろしくお願いします。

2006.08.22 21:15 URL | チタリニ #- [ 編集 ]













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